授かり婚になっちゃう?結婚式の準備に妊娠が発覚したときの対処法
出産予定日を明らかにする
結婚式の準備中に妊娠が発覚するということは、もちろんあり得ることです。
ただ、結婚式ができるのかとなると、少し不安な部分も出てきますよね。
出産予定日と重なってしまう可能性もないとは言い切れません。
結婚式の準備中に妊娠が発覚した場合、まずは出産予定日を明らかにしましょう。
最終月経の開始日から40週ぐらいが出産の目安と言われており、この辺りを出産予定日にすることができます。
ただ、人によって体質が異なりますので、出産予定日より2週間ぐらい早く出産となるケースも考えられます。
可能性があるケースをすべて想定しながら準備していくことが大切になってくるでしょう。
授かり婚として準備する
結婚式をするためにさまざまな準備をしていることでしょう。
ただ、出産が控えているとなると、授かり婚として準備する必要が出てきます。
結婚式では、ウェディングドレスなどの衣装を着用することになりますよね。
結婚式の当日にお腹周りが目だってしまうこともあり、ゲストとして参加する人たちに報告していないと、不自然に思われるケースも考えられます。
マタニティデザインのウェディングドレスに変えてもらうなどの対応が必要になってくるでしょう。
また、料理に関しても、出産を意識したものに変更する必要が出てきます。
マタニティ専用料理を用意していますので、こちらの対応もしっかりしておきましょう。
家族に対して気を遣う
授かり婚となったとしても、いずれは報告しなければいけません。
ただ、家族に対して報告するときは気を遣う必要があるでしょう。
現在では、授かり婚に対して気にする人も少なくなっていますが、以前はあまり良い印象を持たれない結婚の仕方でした。
それぞれの両親がどう思うかは定かではありませんが、あまり良いい印象を持たないということも考えられます。
これから家族となりますので、最初から関係性が悪化した状態になってしまうと大変ですからね。
どのタイミングが良いとは一概に言えませんが、両親の精神面が安定しており、話しやすそうなときに報告するのがいいのではないでしょうか。