結婚式の前撮りはいつがおすすめ?
夏の撮影は大変?
夏は青空と緑が広がっていますので、結婚式の前撮りをするロケーションとしては最高です。
しかし、最高気温が35度以上になる日も多く、その中で衣装を着用しなければいけません。
特に、女性は体力面で大きく影響してくることでしょう。
比較的涼しい地域の人であればいいのですが、内陸部在住で最高気温が高くなりやすい地域の人は、もう少し気温が落ち着いてから撮影する方がいいです。
無理に撮影すると、大量の汗が出ている写真になることもあり、一生の思い出になる記念写真としては適していません。
総合的に判断すると、夏以外の季節に撮影するのがいいのではないでしょうか。
春の撮影もあまり良くない?
春は、冬と夏の間の季節であり、比較的過ごしやすい気温の日が続きます。
3月の下旬から4月の上旬にかけて満開の桜になるスポットも多数ありますので、結婚式の前撮りをするロケーションとしては最高です。
しかし、撮影しやすい影響で写真館が混雑することも多く、花粉症の影響が出るケースも考えられます。
それなりの弊害もありますので、スムーズに撮影しやすいかどうかと聞かれると疑問が残るところ。
一生の思い出になる記念写真ですので、花粉症の症状が出ている状況での撮影は避けたいところです。
もし、春に撮影するならゴールデンウィーク以降にした方がいいかもしれませんね。
秋と冬ならどちらがいい?
春と夏は結婚式の前撮りをするのに適していない条件がありますので、秋か冬にしようと考える人もいるでしょう。
秋は春と同様に過ごしやすく、紅葉をローケーションにすることができるメリットもあります。
撮影環境としては、四季の中で一番いいかもしれません。
ただ、写真館が混雑することも多く、秋に予約すると冬以降になってしまうケースも少なくありません。
逆に、冬は空いていることも多く、スムーズに予約が取れたりするものです。
冬は寒いですが、地域によって晴天の日が多く、昼間なら過ごしやすいという特徴があります。
どちらがいいとは一概に言えませんが、環境などを考慮して決めるのがいいのではないでしょうか。