両家顔合わせ会の準備をするときの流れは?
日程調整と場所の選定
結婚するにあたって、事前に新郎新婦の両親が顔合わせをすることになります。
両家顔合わせ会と呼ばれており、結婚式当日から半年前ぐらいに行うのが一般的ではないでしょうか。
ただ、全員の日程を合わせるというのは、なかなか難しいものです。
両家顔合わせ会するにしても、日程調整をしなければいけないでしょう。
日程調整をするときは、縁起が良いとされている大安や友引の中で候補をいくつかピックアップし、その中で決めていくとスムーズです。
また、個室の部屋で食事ができるレストランや料亭で行うものですので、場所の選定に関しても、じっくり決める必要があります。
費用分担について
両家顔合わせ会は、個室の部屋で食事ができるレストランや料亭で行うものですので、高額な食事代がかかることも少なくありません。
誰がどのぐらい負担をするのか決めておく必要があるでしょう。
一般的には、新郎新婦がそれぞれの両親を紹介する形になりますので、新郎新婦が折半で負担することが多いです。
ただ、若い人ほど経済的に厳しいという現状もあり、余裕がある両親が負担するケースも増えてきています。
特に、ルールが定められているわけではありませんので、それぞれの経済状況を考慮し、費用負担の割合を決めるのがいいのではないでしょうか。
当日のスケジュールについて
両家顔合わせ会は、始まりの挨拶、両家の家族紹介、両家族全員で記念撮影、乾杯の挨拶、食事開始、終了の挨拶という流れで行うのが一般的です。
ただ、当日のスケジュールに関しても、ルールが定められているわけではなく、アレンジしても構いません。
家庭によって、どのような流れで行うのがいいのかも変わってきます。
夫婦間だけでなく、それぞれの両親にも意見を聞いたうえで決めるというのがいいのではないでしょうか。
アレンジし過ぎると、両家顔合わせ会とはかけ離れた食事会になることもありますので、ほどほどにアレンジするのがいいかもしれませんね。