結婚報告で失敗しないためのポイントは?
両家の親に報告する場合は?
最初に結婚報告をするのは、両家の親になります。
それぞれの両親ということもあり、これから家族として付き合っていくようになりますからね。
両家の親に報告するときは、なるべく早めを意識しましょう。
結婚が決まってからすぐか、結婚式の半年前から1年前を目安に報告するのがベストです。
あまりにも急だと、両家の親も慌ててしまいますからね。
また、他の人に先に報告したのではと疑われることもありますので、礼儀を欠いていると認識されてしまうことも。
両家の親に結婚報告をする場合、どの人よりも最初ですので、忘れないようにしましょう。
会社の上司の報告する場合は?
会社に雇われて働いている人も多いでしょう。
結婚報告は両家の親が最初になりますが、その次は会社の上司です。
結婚が決まると、結婚式などの準備をしなければいけなくなり、会社の業務や現場に支障が出ることもあり得ますからね。
会社の上司に結婚報告と結婚式の予定日を速やかに報告すると、会社での対応もスムーズになります。
また、会社の上司を結婚式に招待することも出てきますので、速やかに報告することで予定が立てやすくなりますしね。
同僚にも報告することになりますが、あくまで上司が先です。同僚に報告するのは、落ち着いてからでいいでしょう。
友だちに報告する場合は?
両家の親、会社の上司の後は、友だちに結婚報告しますよね。
友だちの人数は人それぞれですので、報告の仕方はさまざまでしょう。
ただ、注意したい点がありますので、しっかり把握しておくことが大切です。
5人以上のグループの友だちに結婚報告をする場合、聞いている人と聞いていない人に分かれないようにしなければいけません。
5人のうち3人は聞いていたけど、残りの2人は聞いていないとなると、2人はあまりいい気はしないですよね。
仲間外れにされたような感覚にもなります。
それで、友だち関係が壊れることもあり得ますので、5人以上のグループの友だちに報告するときは、平等にしましょう。