結婚するのに縁起のいい日は?
大安
カレンダーを見ると、日付の下あたりに大安と記載されていることがありますよね。
1週間に1日程度は大安の日になっているのではないでしょうか。
大安は、大いに安しという意味が込められており、24時間いつでも思い通りにできると言われています。
つまり、最高の結果が出やすいということですので、縁起が良い日と言えるでしょう。
結婚式に関しても大安の日を選ぶのが一般的で、その日は専門の式場の予約を取るのが難しいです。
結婚以外でも、大切な仕事をする日が大安だったりすると、自信が出てくるものですよね。
縁起のいい日に結婚式をしたい人は、まず大安の日を選ぶようにしましょう。
友引
カレンダーを見ると、日付の下あたりに友引と記載されていることもありますよね。
大安と同様に、1週間に1日程度ではないでしょうか。
友を引くという意味が込められていますので、大安の次に縁起が良いとされています。
結婚式の日取りしても人気の日の一つではありますが、気になる点があるのも事実です。
友引は、11時から13時の時間帯は運気が下がると言われており、この時間帯は油断しないように行動するようにとされています。
結婚式をしている時間帯でもありますので、気を引き締めようと捉えるのがいいのではないでしょうか。
それ以外の時間帯は、大安の日と同様に思い通りにできると言われています。
先負
カレンダーを見ると、日付の下あたりに先勝、先負と記載されていることもありますよね。
先勝の方が良い印象ですよね。
ただ、結婚式の縁起の良さに関しては先負です。
先勝は午前中が「吉」で午後が「凶」、先負は午前が「凶」で午後が「吉」とされています。
結婚式は午後の時間帯にすることが多く、縁起の良さに関しても午後の時間帯が重要です。
また、先勝は急いで行動しろという焦りのメッセージを伝えているのに対し、先負は何事お落ち着いて行動しろというメッセージを伝えています。
これらを総合的に判断すると、先負に結婚式をした方が良さそうですね。